お金を確実に貯める方法ってあるの?それは「先取り貯蓄法」です!

年代によって支払わなければならない内容は変わってきますね!

例えば、独身男性はチョットお洒落な車や最新のスマートフォンの支払い。
独身女性は、化粧品やエステ、ダイエットなどにお金を使いますね。

独身の方はまだ余裕がありますが、結婚すると子供の教育費や住宅ローンなどを抱え支払いも多くなるものです。

そんな中でも、お金を確実に貯める方法があったら知りたくないですか?
毎月もらった給料等から、使った残りを貯蓄に廻そうと思ってもなかなか難しいものです。

そこで、お金を確実に貯める方法についてお伝えしたいと思います。

目次

お金を確実に貯める方法

通常は給与収入等があってその収入の中でやり繰りして支払った残りのお金が貯まっていくという方が多いのではないかと思います。又は支出の方が多くて赤字となる場合もあるでしょう。

そういうスタイルではなく、収入の1割とか2割とか金額を強制的に貯蓄や投資に廻す「先取り貯蓄法」です。(「先取り貯蓄法」は私の勝手な命名です。)
そして貯蓄や投資分として除いた金額でやり繰りをしていきます。

最初は1割位の貯蓄や投資から始めて徐々に2割、3割、4割と割合を増やしていければいいでしょう。

「先取り貯蓄法」は、強制的な手段で貯蓄や投資分を確保することで、お金を確実に貯めることができるようになります。

貯蓄や投資分を除いた中で毎月の家計をやり繰りする為には、節約や節税を考えたり無駄な買い物を少なくするなどの行動をしなければならなくなります。

例えば、外食を減らして自分で健康的な食事を作るようにするとか、車も燃費の良い小型車にするとか様々工夫をしなければならなくなります。

節約の方法を考えていくのも楽しみになってきたりします。

それでは、次に強制的に貯蓄や投資をする具体的な方法をお伝えします。

強制的に貯蓄や投資をする方法

強制的に貯蓄や投資をする方法は、預金口座から自動で引き落としになるものを活用するということです。

例えば、銀行の定期積立やiDecoや積立NISAなどの定額の投資のことです。

保険にも貯蓄性の物もありますが、今は利回りもかなり低いので基本的には貯蓄性のものよりは掛け捨ての保険が基本となります。

貯蓄は、保険でするのではなく定期積立やiDeCo積立NISAなどで行う方がよいでしょう。

iDeCoや積立NISAは国が行っている投資制度で税制面での優遇もあります。
iDeCoは、全額所得控除、運用益が非課税、受け取り時の税制優遇など三種類の税制優遇があります。

積立NISAは運用益が非課税となります。

こういう、税制面の優遇も活用して貯蓄や投資をすることも重要です。

iDeCoと積立NISAについては別記事で書いていますので、そちらもご覧下さい。↓↓
iDeCoと積立NISAの違いって何?メリットやデメリットを徹底比較

最後に

お金を確実に貯める方法について書いてきました。

基本的には、強制的に自動引き落としされる定期積立やiDeCoや積立NISAなどの投資信託などで運用することがお勧めです。

そしてお金を貯めることは重要ですが、お金を貯めて何に使うかということも重要だと思うんです。

ただただ貯蓄することだけでは、つまらない人生になってしまう事もあります。時には思い切って旅行に行くなどの出費も必要でしょう。

お金を貯める目的の1つの考え方として、投資をする為にお金を貯めるというものもあります。それは、投資用の一戸建の不動産を購入するための貯蓄です。

築古で小さめの土地付き建物の場合は、場所によっては200万円から300万円程度で購入できる物件もあります。

その物件に200万円から300万円程度のお金をかけてリフォームをして貸し出すのです。
トータル500万円程度の投資です。

その不動産購入とリフォームをする為にお金を貯めます。又は一部は融資も可能です。

この物件を月5万円で貸せれば年間60万円の収入となります。
500万円➗60万円=8.3 つまり約8年で投資元本を回収することができます。

その時点で売却すれば不動産の売却収入も得られますし、そのまま貸して家賃収入を得てもいいのです。その時の状況に応じて判断することができます。

ということで、お金を貯めるだけではなくお金に働いてもらうという考え方も必要なのではないかと思います。

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