iPhoneを機種変更して使わなくなったiPhoneを
どうしてますか?
機種変更の際に下取りにしたという方もあると思いますが、
私のiPhone 5sの下取り価格は3,000円でした。
何万円も出して買ったiPhoneが3,000円って!
ちょっともったいないですよね?
きっと3,000円で下取りして
20,000円くらい売るのでしょうけど・・・・
そこで、使わなくなったiPhoneの私のおすすめする使い方は、
音楽プレーヤー(iPod)として使うことです。
そこで機種変更した古いiPhoneを
音楽プレーヤー(iPod)として使う場合の使い方や、
iPod化する場合の注意点についても伝えします。
目次
使わなくなったiPhoneの活用方法
2年ごとに機種変更をすることが多いiPhoneですが、
下取りしなかった場合のiPhoneはどうしてますか?
大事に保存しているとういう方も有ると思いますが、
5万円から10万円ものお金を費やして購入したiPhone。
活用しないのはもったいないですよね!
そこで、私のおすすめする使わなくなったiPhoneを
音楽プレーヤー(iPod)として使う場合の具体的な使い方について
お伝えします。
使わなくなったiPhoneを音楽プレーヤー(iPod)として使う
私が一番おすすめする使い方は音楽プレーヤー(iPod)として使うことです。
パソコンに取り込んだ、
CDの音楽データや
インターネットからダウンロードしたデータを
使わなくなったiPhoneに移すことによりiPod化することができます。
CDの音源は直接iPhoneに取り込むことはできないので、
一旦パソコン(iTunes等)にダウンロードした音楽データを
iPhoneに移すことになります。
CDをパソコンのiTunes(Music)に取り込む方法は
別記事で記載してますのでそちらも合わせてご覧下さい。↓↓
iTunes(Music)でCDから高音質でインポートするポイントは読込方式!
個人事業を行っている方は、使わなくなったiPhoneを
事務所のBGM用の音源として使うのもいいですよね!
古いiPhoneとアンプを内臓したアクティブスピーカーと合わせれば
超小型のミニコンポが出来上がります。
又、オーディオネットワークプレーヤーや
Wi-Fi・Bluetoothの機能付アンプに
Air Playを使って無線でオーディオに繋ぐことができます。
無線でオーディオと繋ぐことで高音質な音源として
オーディオを楽しむことができるのです。
使わなくなったiPhoneを携帯ラジオとして使う
「Radiko」、「らじる☆らじる」、「Listen Radio」などの
ラジオアプリを入れておけば携帯ラジオとして使うこともできます。
自宅にWi-Fi環境があれば家中どこに持っていっても
ラジオを聞くことができます。
新しいiPhoneで検索したり電話する場合は、
他のアプリが使えなくなります。
ですので古いiPhoneをラジオ専用にしておくことで、
ラジオを鳴らしっぱなしにしておく事ができます。
この使わなくなったiPhoneで聞くラジオのすごい点は、
従来型のAM・FM携帯ラジオと異なり、
世界中のラジオを聴くことができる点です。
使わなくなったiPhone1つで
世界中の音楽や番組を聴く事ができるのです。
今はiPhoneのラジオアプリも様々なものがあって、
「Classic」、「Jazz」、「80s Radio」など
iPhoneのAPPで「ラジオ」で検索すると何十種類もの
ラジオアプリが出てきます。
その中から自分に合ったラジオアプリを見つけてBGMにしてみましょう。
ラジオアプリについては、別記事で書いたものがありますのでそちらも参考にしてみて下さい。
スマラーとは最新スマホ活用スタイル!おすすめアプリと共にご紹介
使わなくなったiPhoneを動画プレーヤーとして使う
You TubeやAbemaTV、TVerなどの動画専用機として使うこともおすすめです。
当然ミュージックビデオなども見る事ができますし、
その他様々な動画やテレビ番組の視聴用として使うことができます。
動画アプリも「You Tube」を筆頭に、「Tik Tok」、「Buzz Video」など
様々なアプリがありますし、「Facebook」、「Twitter」などでも
動画を視聴することができます。
私のよく使っているコンテンツは、You Tubeで政治ネタの動画をよく見ています。
あと、AbemaTVではプロレスをよく見ます。
では、次に音楽プレーヤー(iPod)として使う場合の注意点をお伝えします。
機種変更した古いiPhoneを音楽プレーヤー(iPod)として使う場合の注意点
2機のiPhoneを同時に使う事になるので様々注意する点があります。
機種変更の際、SIMを残してもらう
これは、結構重要な事なのです。
機種変更をする際、SIMを廃棄せずに残してもらうように
ショップの方に伝えて下さい。
SIMが無いとアクチベートという作業が必要となったりすぐに使えなくなります。
ですので、SIMを残してもらえるか事前に確認しましょう。
携帯会社によっては、廃棄するのでSIMを残せないという会社もあります。
もし、SIMを残してもらえない場合でもアクチベート用のSIMが
数百円程度で売られています。
ですので、アクチベート用SIMで動かすことができるようになります。
その場合は、初めから設定をしなければならなくなります。
使わなくなったiPhoneのSIMを新しいiPhoneに移した場合
使わなくなった古いiPhoneのSIMを新しいiPHoneに
移して使うという方もありますね。
自分の古いiPhoneでもSIMを外して試してみましたが、
SIM無しでもWi-Fiでインターネットに接続できました。
もし、アップデートをしたい時は、SIMを一時的に入れ戻せば
普通にアップデートをすることができます。
この場合でも、上記で書いたようにアクチベート用のSIMを
用意した方がいちいち入れ替えな無く面倒がありません。
自宅にWi-Fi環境があることが望ましい
自宅にWi-Fi環境が無くても、iPhoneに入れたCD音源を
聴くだけであれば問題なく音楽を聴くことができます。
でも、ストリーミングの音楽やYou Tube等の動画を視聴するには、
Wi-Fi環境があった方がいいでしょう。
インターネット環境があれば、通話以外は、新しいiPhoneと
ほぼ同じことが出来ます。
ただし、自宅にWi-Fi環境が無くても新しいiPhoneの
テザリング機能を使うことによってインターネットに繋ぐことができます。
電話やメールの確認は新しいiPhoneでできるので、
古いiPhoneは常時インターネットに接続する必要はありません。
最低限、IOSのアップデート時や音楽をダウンロードする時、
又は必要なアプリを更新する時だけ接続できればいいのです。
バックアップ機能はOFFにしておく
PCでiTurensに接続した時に、自動バックアップ機能が有効になっていると
古いiPhoneのデータが自動でバックアップされることになります。
ですので、この機能はOFFにしておきます。
又iCoudへの自動バックアップする機能も解除しておきます。
つまり、自動でバックアップされる機能は基本的に解除しておくことです。
最後に
私のおすすめする使わなくなったiPhoneの使い方についてお伝えしてきました。
2年ごとに機種変更することの多いiPhoneですが、まだまだ現役で使えます。
機種にもよりますがアップデートをすれば最新のIOSも使うことが可能です。
下取りにすることも可能ですが、二束三文で下取りするよりは
有効活用した方がいいのではないかと思っています。
音楽好きの方は、私の提案する使い方は非常に有効だと思ういますので、
40代、50代の方で最近音楽を聴く機会がめっきり減ったという方は、
古いiPhoneを音楽プレーヤー(iPod)として使ってみてはいかがでしょうか?