日本は祝日が多い国の一つと言われていますが、その中に敬老の日がありますね!
以前は9月15日に固定されていましたが、現在はパッピーマンデーにより9月の第三月曜日になりました。
小学生になる子供さんは、ランドセルとか学習机等々いろいろ爺ちゃん、婆ちゃんからのプレゼントをもらったのではないでしょうか?
普段でも、おもちゃを買ってもらったり、遊園地に連れて行ってもらったりとお世話になってなっている爺ちゃん、婆ちゃん。
敬老の日には何かプレゼントをしたいものですね!
お孫さんからのプレゼントであれば、どんな物でもうれしいものです。ですので、小学生のお孫さんからの「敬老の日」のプレゼントについてお伝えしたいと思います。
目次
敬老の日に小学生の子供さんからは何を贈ればいいのか?
お爺ちゃんやお婆ちゃんにプレゼントするにしても、近くに居る場合と遠方に住んで居る場合は少し内容が異なってきます。ですのでまずは、近くに住んで居る場合から解説します。
近くにお爺ちゃんやお婆ちゃんが住んでいる場合
近くにお爺ちゃんやお婆ちゃんが住んでいる場合には、直接会ってプレゼントを渡すのが一番うれしいと思います。
そこで、何をプレゼントするか?ですが、
①感謝の気持ちを書いた手紙をプレゼントする
簡単なことばでいいので、「お爺ちゃん、お婆ちゃんいつも遊んでくれてありがとう!」とか「お爺ちゃん、お婆ちゃん毎年運動会見に来てくれてありがとう!」など、簡単なことばでいいので手紙をプレゼントしましょう。
その手紙に、ちょっとお爺ちゃん、お婆ちゃんの似顔絵などを書いてあればよりうれしいと思います。
②最近の写真をプレゼントする
最近の写真を何枚かピックアップしてプリントアウトして感謝の気持ちを書いた手紙といっしょにプレゼントする。
最近は、メールで簡単に写真を送ることもできますが、お爺ちゃんお婆ちゃんはやはり昔ながらの写真がうれしいと思います。
お気に入りの写真1枚ををフォトフレームに入れて贈ってもお爺ちゃんお婆ちゃんに喜ばれると思います。
お爺ちゃん、お婆ちゃんが遠方に住んでいるという場合
お爺ちゃんやお婆ちゃんが遠方に住んでいる場合には、この日に直接会うことは難し場合が多いでしょう。
そういう場合は、手紙の替わり近況報告もかねてお母さんやお父さんに撮ってもらった動画を送って見てもらうというのはいかがでしょうか?動画であれば、気持ちも伝わりやすいし顔も見れてきっとお爺ちゃんやお婆ちゃんも身近に感じてもらえるのではないかと思います。
動画送る方法はメールで送ったものを見てもらうかYouTube等のSNSにアップロードしたものを見てもらう方法があります。お爺ちゃんやお婆ちゃんがスマホとかパソコンを使えないという場合には、家族の方に送って見てもらえればいいのではないかと思います。
パソコンを使えなくても、お孫さんの動画を見たいと思えばパソコンやスマホを覚えたいという気持ちも湧いてきて脳機能の向上に役立つかもしれません。
どうしても、動画を送れないという場合には、感謝の手紙といっしょに最近の写真をメールや郵送で送ってもいいと思います。
敬老の日の由来
敬老の日の由来は、国民の祝日に関する法律によって定められていて、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うもの」とされていて、約50年程前の1966年から国民の祝日として開始されました。同趣旨として老人福祉法によって定めれれた老人の日(9月15日)、老人週間(9月15日から1週間)に合わせて国民の休日とされました。現在はハッピーマンデーによって9月の第三月曜日となっています。
最後に
年に1度の「敬老の日」ですが、国民の休日となって50年程経ちます。毎年過ごしてきた敬老の日ですが、自分も数十年後には、お祝いされる側になると思うと不思議な感覚ですね。
心からお祝いされる立場になれるよう努力しなくてはならないし、まだまだお祝いをしないといけない立場ですのでこの「敬老の日」は、日頃の感謝を伝えいる日にしたいと思います。